昨秋、ナターシャ・グジー(ウクライナ人の歌手、バンドゥーラ奏者)のことを知人に説明しようと検索して偶然発見、聴きに行ってすっかりファンになったNNG(No NUKES GIG―音楽のチカラで,非核を。)の2024年コンサート、今年は3部構成で会場も下北沢タウンホールに拡大して行われました。

 

非核とか反戦とかいうと70年代のフォークソングのイメージ、もちろんそのナンバーもあるけれど、それ以上に本格的なアコースティック演奏を至近距離で聴ける醍醐味。オリジナル曲も平和を願うバラードや環境音楽のような心に沁みる演奏で、癒しを求めている音楽好きな方必見です。

軽井沢の大賀ホールチャリティーコンサートではコメ粒ほどにしか見えないナターシャとバンドゥーラの手元も目の前に。ロビーではチャリティグッズの販売もあります。

 

 

いそくみがまだ小学生の頃には家にフォークソング歌集があって、当時はピアノをやっていたので「フランシーヌの場合」とか「花はどこへ行った」など、自分より少し前の時代の歌も譜読みで憶えてしまっていました。

社会人になってもっとも心に残っている反戦歌は、スティングの“Russians”ですかね。英文科だったし当時は洋楽ブームだったので、英語で歌えるのよ。今映画になっているオッペンハイマーの名を知ったのもこの歌からです。

 

「歌は世につれ、世は歌につれ」というキャッチが、どこかの歌番組にありましたが、デモなど大きな行動でなくとも、美しい音楽とともに平和を願う心が育っていくとよいですね。

 

前回に比べ、大規模になったNNG。関係者に遭遇せずしみじみ音楽を愉しみときには涙ぐむ私のシェルターだったが、有名になるにつれ音楽に興味もない政治家などが人目当てに挨拶に来るようになるといやだなあ・・・