「世田谷たんそへらし隊」の初仕事、区が6月に応募予定の環境省「脱炭素先行地域」への提案を持ってプレゼンしてきました。

5名いるメンバーのうち2名が仕事関係で来られなかったのが残念でしたが、就労年齢のうちは、仕事の声がかかることは良いことなのだと自分に言い聞かせています。

(なので、昔勤め人の経験があって、「子育て後に家に居るけれど何か勉強になることをしたい」という女性を募集中です!)

 

これまでの「脱炭素先行地域」に選定された事例をみるとワクワクするストーリー、インパクトがあります。高山市では小水力発電を整備する「飛騨高山モデル」、熊本県では半導体メーカーTSMCの進出に合わせて脱炭素推進企業の誘致、長崎市ではあの“三大夜景”の脱炭素化・・・

これに比べると、世田谷区では、成城2丁目―6丁目の既存一戸建てをターゲットに、太陽光パネルの設置を促進することがメインらしい。ちょっとスケールが小さすぎるし夢がないですね。

 

私たちは近々量産が始まるというペロブスカイト(シート型)太陽光発電を使うことや、浄水場の発電を災害時に活用する案、バイオディーゼル車の公共利用、VRによる区の取組みの映像可視化など、様々な提案をプレゼンしました。どれかが区に「いいね!」と思ってもらえ、採用されるとよいのですが。

 

平日にも多少時間がある、若い仲間を引き続き募集しています。

 

砧図書館のカフェ”桜ん坊”で終了後のまとめ中です