今週は、成城百年祭の実行委員会の打ち合わせや、世田谷区の脱炭素地域づくりの、区からヒアリングがあって忙しかった。「2月になったらやる」と言い訳していたことが一気に押し寄せてきた感じです。

 

以前よりこのブログにも書いている、環境省が公募する「脱炭素先行地域」に世田谷区が成城地域で応募する予定だという。選ばれると最大50億円の補助金がつくそうです。これまで選定された地域は地方都市の、テーマも町おこし的なものが多く東京都内で選ばれた区市町村はまだありません。

素人考えでは、成城だの田園調布だのお金持ちイメージがある地域に敢えて補助金は出さないんでないの?と思うが、このコンペに選ばれても選ばれなくてもエネルギーシフトを考えることは必要だなと、先日身近な仲間(電機業界や開発機構の経験者)を募って、提案チームを発足したところ。

太陽光パネルだけでなく、風力は?地熱は?水力は?様々な手法を知識として学び、視察に行き、担当割をして提案をまとめる、そんなイメージ。全て手弁当です。

 

自分が電機メーカー出身のせいか、わりと早くメンバーが集まりました。

 

女性政治家に周囲が期待する政策といえば出産・子育てやいじめ対策、女性の権利主張や性被害防止(体験談つき)で、エネルギー政策とかまちづくりを語ってもウケは良くない(女性といえば子育て、介護というのもある種の性差別だと思うが)。

しかし、得意分野でやっていかないと長続きしない。今回のテーマは「一緒にやってもいい、やりたい」という仲間が集まっただけでも、すべり出し好調です。

どうせやるなら、チームでやる方が楽しいし、知恵も出る。

 

おいおい報告できると思いますので、お楽しみに。