どんな状況にあっても朝は来て、年が明けるものです。

織り込み済みだったのは息子の受験くらいで、夫婦でまた合格祈願の初詣めぐりでもしようと思っていましたが30日から夫は風邪と思われる発熱でダウン。1日には実家の父の故郷、石川県で大きな地震があり、2日には羽田空港で旅客機と海上保安庁の航空機の衝突事故。

自他ともにあまりよい年明けではありません。凶事を年初に吐き出していると思おう。

(これは年末。ラッパ型のメガホンがついに壊れ、新調しました)

 

 

息子の受験祈願と自分の運気上昇、家族の健康を願って、まずはいつもの喜多見・氷川神社と慶元寺へ。

いつもはここで保育園、小学校の知り合い家族に会えるのが楽しみでしたが、ご夫婦にはお会いしても、お子さんはもう別行動のようでした。ストレートなら大学生か、社会人ですものね。

コロナ明けで最初の年のせいか、氷川神社は門を出て外側半周くらいまで列が出来ていました。

慶元寺は地続きですが、お寺なのでかなり空いています。ここは堂内に入って仏像や喜多見の殿様ゆかりの彫像を観ることができ、ゆったりできます。心なしか、京都や奈良の国宝級の彫像より柔和なお顔立ちに感じられ、親しみが持てます。

かつて私たちがそうだったように、小学生以下の子連れファミリーが来ている。神社の後すぐに来るためかお子さんたちがパンパン柏手を打っている!…親御さんちゃんと教えようよ。

(子どもだけだったら声をかけるが、親が一緒にいるのに口出せないわ)

(以前は参拝客が1回ずつ打てた鐘楼が、禁止に)

翌日は砧の三峯神社へ。こちらは区議になってから行き始めたところ、住宅街の真ん中にある氏神様で、ロイヤルパープルの垂れ幕づかいが鮮やか。参拝の女性客もパープルの差し色で来るところがなんともおしゃれです。氷川神社より規模が小さい分、お参りしている人同士で、また社務所の方と会話が生まれたり、アットホームで素敵な神社です。

 

(砧八丁目公園で、念願のウルトラセブン像を見てきました)

 

三峯さんで、多数の神社から複数お札をもらってよいことを確認しました。まだまだ買います!合格に!厄除けに!!