堆肥を作ってガーデニングの土に使うようになり3-4年になります。1つは我が家のハナミズキの落葉と土(大きいビニールケース)、家の裏の大きなプラ鉢に、毎日小どんぶり一杯出る茶殻と土、そして秋の落葉掃きで貰ってきたケヤキの葉と土。元の葉の形状がみえないくらいになったら赤玉土と混ぜてハンギングや庭植えに使う。これで市販の栽培用土を買うことはほとんどなくなりました。

鉢底に穴はあいているが、激しい雨が続くと、ふたをしていても表面に水がたまるようになってきた。

さて、

ミミズは土を耕すというので茶殻と落ち葉のほうには、庭で見つけたミミズを入れて置いたら、ミミズにとってはパラダイスなのかすごく殖える。移植ごてでひとすくいすると3匹くらい入ってきて、釣り餌のようです。そして蓋をとると生臭いにおいがするように…生ごみは入れていないのでなぜこうなるのかわからなかったが、どうやらミミズのにおいのようです。

堆肥も粘土のように粘りがある仕上がりになり、これが栄養があるのか失敗なのかわからない。

畑にいると土壌改良をしてくれるミミズですが、ネットで調べると、鉢やプランターなど閉鎖空間に生息するミミズは植物の成長の妨げになり、土を悪化させるという。いくつか解説を読みましたがまだよくわかりません。植物の鉢でなく、堆肥だったらよいのだろうか?

フトミミズとシマミミズの若干生態が違うようです(うちのはフトミミズだと思いますが)

とりあえず、容器内で増えすぎたミミズは庭に放すようにしていますが・・・ミミズの活用は奥が深い!

土をブレンドするときにここにミミズの卵が入ると大変ということですね。